肥銀ビジネス教育の人事制度サポート　事例紹介

肥銀ビジネス教育株式会社

16 Dec 202405:20

Summary

TLDRこのビデオでは、南関町の油揚げ製造を行っている企業の取り組みについて語られています。創業から75年を迎える企業は、九州全域で製品を販売し、地域に密着した経営を行っています。特に人事制度の導入や外国人労働者の活用など、社員の成長と組織の持続可能性を重視しています。将来的には、地域社会にとって欠かせない企業となるべく、働きたいと思えるような職場環境づくりを目指しています。

Takeaways

😀 会社は創業75年、南関月油揚げの製造・販売を行っており、現在は九州全域に販売網を広げている。
😀 南関地区では市場シェアのほぼ全てを占めており、大量生産と直売所での販売が強み。
😀 社員に対して成長を数字で実感できる仕組みを整え、人事制度を導入した。
😀 初めは人事制度がなかったが、社員の自立的成長を支援するために新しい制度を構築した。
😀 銀行のコンサルティングを活用し、ローカルな企業のニーズに合わせた人事制度をカスタマイズして導入した。
😀 外国人技能実習生を20名採用し、作業マニュアルを母国語に翻訳して配布し、言語の壁を乗り越えている。
😀 定期昇給の仕組みを導入し、社員が将来にわたって安心して働ける環境を提供している。
😀 会社で働くことが「安心できる場所」だと思ってもらえるような職場環境作りを目指している。
😀 地域に根差した企業として、地元経済や文化を支える役割を重視している。
😀 未来に向けて、社員が長期的に成長し続けられるよう、安定したキャリアパスを提供することを最優先している。

Q & A

この会社の創業年はいつですか？
-この会社は創業から75年が経過しており、南関月油揚げを製造しています。
会社の製品はどのように販売されていますか？
-南関月油揚げは、九州全域で販売されており、地域内でほぼ独占的にシェアを持っています。
会社の強みは何ですか？
-会社の強みは、大量生産が可能で、直売店を通じて一般消費者にも直接販売する点です。
人事制度を導入した背景は何ですか？
-当初、社長の裁量で給料が決まる単純な仕組みだったため、組織が自立的に成長するために、従業員が自分の成長を数字として感じ取れる仕組みを作ることが必要だと考えました。
会社の人事制度を作成するにあたって、外部からのサポートはありましたか？
-はい、銀行が設立したコンサルティング会社が関わり、ロジカルな部分を地域企業に合わせて導入しました。
特に採用が困難な分野はありますか？
-食品製造業では特に人材採用が困難であり、外国人労働者の受け入れも行っています。
外国人労働者の対応はどのように行っていますか？
-外国人技能実習生は、作業マニュアルを母国語で作成し、通訳のアドバイスを受けながら業務を進めています。
人事制度は採用面でどのように役立っていますか？
-定期昇給があることで、従業員が将来の展望を持ちやすくなり、採用時にも有利に働くと考えています。
会社の将来についてどのようなビジョンを持っていますか？
-会社で働くことが安心だと感じてもらえるような組織作りを目指しており、地域社会にとって欠かせない存在になることが目標です。
会社の仕事環境は過去とどう変化していますか？
-以前は「イケイケ」で働ける環境だったが、今後は働きたいと思えるような、安心感のある組織作りを目指しています。